
入館調査の手引き
ストーリー
当館は「アトラクション」ではありません。 これは、"いわくつき物件"に遺された「記憶」と「痕跡」を辿(たど)る、30分間の『現地調査』です。
お客様は「お客様」ではなく「調査員」です。 管理人が定めた以下の規程を熟読・厳守の上、調査に臨んでください。
1. 館の目的:『証拠品(バスソルト)』の目視
館(一軒家)の中には、かつてこの家で"何か"が起きたことを示唆する、10種の『証拠品(バスソルト)』が、「展示品」として家の中の各所に配置されています。
それらは、この館の"住人"たちと深く関連しています。
あなたの第一の任務は、この10種の『証拠品』を、30分の制限時間内にすべて『目視』することです。
2. 調査の規則(ウォークスルー)
館の"いわく"と調査員の安全を守るため、以下の規則は絶対です。
-
【触れない(DO NOT TOUCH)】 館内の展示品(家具、そして『証拠品(バスソルト)』)には、絶対に手を触れないでください。 それらは「商品」ではなく「痕跡(ディスプレイ)」です。
-
【離れない(STAY TOGETHER)】 複数名での調査(入館)の場合、同行者と絶対に離れてはいけません。 貸与する「調査キット(光源)」は1セットのみです。それを命綱としてください。
-
【持ち込まない(NO DEVICE)】 スマートフォンの持ち込み、および個人での撮影は固く禁止します。 (※調査記録は、オプションの「P.O.V.機材(GoPro)」のみ許可されます)
-
【時間厳守(TIME LIMIT)】 調査時間は厳格に30分です。
3. 儀式(THE RITUAL):『証拠品』の受領
無事に30分間の調査を終え、生還された調査員(お客様)は、館外の受付にお戻りください。
そこで、最後の「儀式」を行います。
あなたが館内で『目視』した全10種の『証拠品(バスソルト)』の新品在庫が、「標本」として納められています。
入館料(2,500円)には、この『証拠品』一体を進呈する契約が含まれています。 10種の中から、あなたが持ち帰るべき"いわく"を、お一つ、お選びください。現地で追加購入することもできます。
管理人がそれを厳重に封入し、あなたにお渡しした時点で、すべての調査は完了となります。



